2007-06-30

06/23 リーグ戦第17節 vs G大阪 (万博)

 リーグ戦もついに折り返しとなる第17節。
 万博ではあまり良い思いでがないが、G大阪とは相性が良いイメージがある。

 開始から前回の東京。前からプレスが有効で敵陣で奪ったボールをサイドに流してクロスを上げ合わせる形で福西、のりおと15分で2得点。

 前半に1点折り返されハーフタイム。

 後半、東京以上にG大阪が前からのプレスで攻められ同点、逆転となり、伊野波選手が負傷交代すると、最終的には失点記録タイの6失点となった。


 出だしが良かっただけに残念な逆転負け。伊野波選手の負傷でDF陣が崩壊してしまった。もし今野選手と共に代表選出されたらナビスコ杯のDF陣はどうするのか? 茂庭、吉本の復活を期待したい。


結果 6-2(1-2)
得点 福西(3)、のりお(4)
観衆 15640人

◎リーグ成績勝敗 6勝9敗2分 [×○×××△○△××○○×○×○×
勝点 20
得点 21
失点 29
順位 13位

2007-06-21

06/20 リーグ戦第16節 vs 甲府 (味スタ)

 今年初の平日味スタ開催。昼間は真夏日となるような暑さであったが、試合開始前には爽やかな風を感じられるようなだった。

 前半、かなり前からプレスをかけ、甲府に細かいパスから攻撃を仕掛けられるが、藤山、今野、伊野波、土肥で食い止める。ボールを奪うと、大きくサイドに展開して攻め上がり、そこからのクロスに誰かが飛び込む。こぼれたボールを追い続ける。両チーム一進一退の攻防が続く。相手DFのクリアが短いボールを伊野波が簡単にのりおにパス。左に流れながら相手DFの股間を抜くシュート。見事に右端に決まる。ここからはかなり押し気味に進み、前半終了。

 後半、これまで以上に東京の良い形が随所に出るものの攻められる機会が多い。相手が攻め込んだところから大きくカウンターを狙いだす。梶山からのロングパスに左から川口が上がる。GKと1対1となるもののボールを持ちすぎGKに阻まれてしまう。そして、リーチェーリを投入。前からのチェックがより厳しくなる。相手が攻めあがった来たところで梶山がボールを奪い、前線に福西がドリブルで持ち込みシュート。GKにセービングされるもゴール前にころがったボールをルーカスがゴールへ押し込み2点目。これで落ち着くかと思いきや、リチェーリがシミュレーションで2枚目のイエローで退場。10人になっても甲府の猛攻を食い止めるも、1点を失う。同点を狙う相手をGK土肥を中心に守る。相手もイライラしたのかレフリーへの非紳士的行為で1発退場。これで10人対10人。最後89分。茂庭を投入してそのまま試合終了となった。

 全員での守備と攻撃で広くピッチを使うダイナミックなゲームであった。再び、中2日でG大阪。このプレイが続けられれば行けるだろう。


結果 2-1(1-0)
得点 のりお(3)、ルーカス(5)
観衆 17264人

◎リーグ成績勝敗 6勝8敗2分 [×○×××△○△××○○×○×○
勝点 20
得点 19
失点 23
順位 13位

06/17 リーグ戦第15節 vs 浦和 (味スタ)

 すべてのチケット完売という状態で開門が1時間早まる。しかし、試合開始近づいてもアウェイ側の空席が埋まらない。まぁ、ゴール裏通路に立っている人間もいるからと思っていた。

 さて、前半、4分ごろワシントンのシュートを土肥選手がパンチングではじくもののそこに詰めた山田達也選手に押し込まれてしまう。攻めの形ができずに終了。

 後半、迫られながらも均衡が続き、相手CKをルーカスがクリアするもオウンゴールとなってしまう。その後も選手交代で攻めを続けるも得点まで至らず。試合終了。

 上位チームである相手であるが負けたくない相手の一つ。下位チームの追い上げもありここが正念場であるのは確か、中2日が続くが休養と修正をしっかりしてほしい。


結果 0-2(0-1)
得点
観衆 38439人

◎リーグ成績勝敗 5勝8敗2分 [×○×××△○△××○○×○×
勝点 17
得点 17
失点 22
順位 13位

2007-06-11

06/10 リーグ戦第14節 vs 清水 (日本平)

 朝からの雷雨、豪雨が嘘のように回復して、午後には湿度が高めながら晴天となった。

 前半、前3人のプレスが良く、トップ下の福西、攻撃的ブランチの梶山の動きも良く、攻撃につなげチャンスを作り出す。守備陣も藤山、今野のコンビは最高、それに加えてブランチの伊野波がバランスを取る。しかし、クロスを上げられてもGK土肥が良い反応でクリアする。30分を経過したとき、左に開いていたのりおにボールが渡る。DFが詰めてこないところでドリブルで詰めて逆サイドのゴールへ思いっきりシュート、ゴールネットに突き刺さった。しびれるほどのシーンであった。同じような展開が相手にも、ディフェンスの詰めが遅れシュートを打たれ失点。同点で前半終了。

 後半、前半でのプレイは健在、1分過ぎ、左に駆け上がるのりおにボールが渡り、ドリブルでエンドラインへクロスを上げずに、再び逆サイドのゴールポストへコースを狙ったシュートしてゴ~ル。リードしながらも前からのプレスを続け、相手のロングフィードを伊野波、藤山、今野がチャンスを潰していく。信男に代わり憂太、その憂太がゴール正面の遠めでボールを受けると、ためらう事なくシュート、クロスバーに当り、GKの背中に当り、ゴ~~~ル。残り10分で福西に代わりクローザー浅利が登場。相手ボールを取ってカウンター、ルーカスからのクロスに浅利が飛び込む。惜しくも頭の上をボールが抜けてしまった。相手にも決定的なチャンスを与えながらも、シュートにDFが飛び込んでブロック、きわどいシュートもGKがクリア。そして、最後、梶山に変わり茂庭登場。すぐにヘディングで競るもののボールには届かず。茂庭がボールを触ることなく、ゲームセットとなった。

 のりおのシャ~ も出た。

 4点とも凄いシュートだった。最近はペナルティエリアの外でもボールキープされてのシュートは怖い。きっちり詰めていかなければいけないだろう。このパフォーマンスを次のゲームに継続できるように準備してほしい。


結果 1-3(1-1)
得点 のりお 2(2)、憂太(1)
観衆 15322人

◎リーグ成績勝敗 5勝7敗2分 [×○×××△○△××○○×○
勝点 17
得点 17
失点 20
順位 13位

2007-06-08

Advanced/W-ZERO3[es] 発表

 待ちに待ったウィルコムの W-ZERO3 の新機種が発表された。名称は Advanced/W-ZERO3[es] 。ニックネームは「アドエス」というらしい。
 仕様を見ると、[es] で見送られた点や欠点と指摘された点を見事に対応してのマイナーバージョンアップという感じは否めない。それなのにこれだけひっぱるマーケティング戦略はどうなのだろう。前日に Microsoft Windows Mobile 6 日本語版の発表があり、うまく仕掛けてメディアに取り上げられることを期待しているのは良く分かる。
 さて、W-ZERO3 初号機を持っていて [es] をパスした私としては気に入った点と気になる点はこんなところだ。

  • 気に入った点
    • 画面が大きくなって解像度向上
    • 薄く、軽く、スマートな形状
    • キーボード、カーソルキーの操作性向上
    • 赤外線通信、無線LAN搭載
    • シルバーのボディカラー
    • オプションでワンセグチューナーあり
  • 気になる点
    • 外部メディアが microSD に変更
 気になる点はこんなものでかなりグッと来ている。予約受付の29日まで悩んで楽しむことにしよう。