2007-04-30

04/28 リーグ戦第8節 vs 神戸戦 (ホムスタ)

 今回の遠征は、まだ開港して日の浅い神戸空港からとなった。空港へのライディング前に左側にホムスタらしきスタジアムを発見した。また、ハーバーランドにある神戸ポートタワーからもスタジアムを望むことができた。





 今日はレンタル選手での代表選出され話題となっている祐介をどう抑え、スタメンのワンチョペがどんなプレイを見せるかの両FWが注目であった。






 前半、ホームでまだ負けのない神戸が押し気味。しかし、祐介の早い仕掛けをDFの藤山、今野が芽を積んでいく。攻撃では栗澤がボールをキープするとワンチョペの動きを確認してフィードする場面が多く感じた。ボールをもったワンチョペは激しいDFのチェックにまだ対応し切れていない。しかし、ルーカスとのワン・ツーで局面を打開してシュートまでの場面もあった。そして、前半終わりまじか神戸のFKからゴールされたかと思われたが、塩田のファインプレイで前半終了。

 後半、前半と同じようなせめぎ合い。神戸の攻撃も激しく、途中から復帰戦となるアツくんが登場すると、ボールをちらしたり、自分でサイドに切り込んだり誘導性が増していく。東京も梶山、のりお、憂太と投入して得点を取りにいくがゴールならず、スコアレスドローで終了となった。

 ホムスタは2回目だが、前回のときとホーム、アウェイが逆となっていた。サッカー専用でピッチも近く、開閉式のこじんまりしたスタジアムで雰囲気が良いのに、もう少々観客が入っても良いように思えた。






結果 0-0(0-0)
得点 
観衆 9213人

◎リーグ成績
勝敗 2勝4敗2分 [×○×××△○△
勝点 8
得点 6
失点 10
順位 15位

2007-04-24

04/21 リーグ戦第7節 vs 横浜FC (味スタ)

 このゲームはスポンサーである「もしもしホットラインデー」ということで青赤ボードが配布され、選手入場時に1階席が綺麗な青赤の縞模様に染まった。また、ゴール裏まえで青赤のボンボンを持った子供たちのダンスが披露された。


 前半、立ち上がり横浜FCが積極的に攻めてきた。そして、カズの飛び込みから決定的な場面があったが、シュートが枠からはずれた。25分経過する頃から徐々にシュートまでのプレイが続き、ルーカスの惜しいシュートが数本あったが、お互い守備重視なところがあるのか両チーム無失点で終了となった。


 後半、1分、FKから流れたボールを浅利がゴール前にロングフィード、ワンチョペがヘディングで折り返し、そのボールを今野が胸トラップからシュート。GKの股間を抜けてゴ~~ル。横浜FCも前向きに来ているようではあるが、シュートまでは至らず。東京がそこをカウンターでチャンスを生み出しながらも決めきれず時間が経過していく。そして、ロスタイムになり横浜FCの選手がイエローカード2枚となり退場。これで勝負あり、「眠らない街」を歌い始め、タイムアップのホイッスルがなる。やっとリーグ戦ホームゲーム初勝利。

 横浜FCは、負傷選手が多く大変な状況であるのだから、もっと3点くらい取って楽勝なゲーム展開を期待していた。しかし、ワンチョペも機能し始め、攻撃のバリエーションも増えて大いに今後に期待できるゲームだったことが収穫であろう。1つ残念だったのが、ベンチ入りしていたモニを最後の交代でピッチに入れるくらいのサービスをしてほしかった。


 日曜日のサテライトでは豪華メンバーであったことから選手層は十分になり、次週からのGWを含む5月の連戦に向けてもうひとつレベルアップして順位も上位に上がってもらいたい。








結果 1-0(0-0)
得点 今野(2)
観衆 22168人

◎リーグ成績
勝敗 2勝4敗1分 [×○×××△○
勝点 7
得点 6
失点 10
順位 15位

2007-04-19

04/15 リーグ戦第6節 vs 大分 (九石ド)

 遠征できず、ケータイで速報チェック、録画中継観戦。

結果 0-0(0-0)
得点
観衆 17431人

◎リーグ成績
勝敗 1勝4敗1分 [×○×××△
勝点 4
得点 5
失点 10
順位 16位

2007-04-18

2007 Vリーグチャレンジマッチ

 2007 Vチャレンジリーグで優勝したFC東京がプレミアリーグの昇格をかけて入れ替え戦である社レンジマッチに挑んだ。
 会場は新潟・長岡。自宅から車遠征で向かった。途中、関越トンネル手前ではまだ雪化粧しているアルプスが綺麗に見えた。








 長岡市市民体育館は周辺に公園があり以外に建物も大きかった。








 2日間にわたる戦い。どのセットもジュースまでもつれるほどの接戦となった。しかし、2連敗して惜しくも昇格を獲得することはできなかった。







 大分三好の外国人選手の補強での差だけに感じた。来年は昇格を目指すなら外国人選手とか有力選手補強が必須なのかもしれない。

2007-04-12

04/11 ナビスコ杯予選第4節 vs 磐田 (国立)

 国立と言えば「雨」っていう印象が強いが、夕方から雨が降り出す。しかし、キックオフのころにはポンチョを使わなくても大丈夫な程度となった。


 前半、ルーカスからのプレス、憂太を中心にボールが動き、それに連動して選手たちの動きも良い。チャンスがありながらゴールに結びつかない。パスミスからカウンターされ危ない場面がありながらも塩田がしっかりゴールを守る。ロスタイムとなったところでCKを獲得。最後のプレイとなりそうなところであったが、石川のCKをルーカスが競り合い、逆サイドに抜けたところにいた福西がしっかりボレーシュートでゴ~ル。「福西東京」コール、「俺たちの福西」コールで前半終了。

 後半、メンバーの変更もなく良いムードで守備、攻撃が続く。右サイドを駆け上がる石川からのクロスを受けたルーカスがGKと1対1。GKがファールでPK獲得。ルーカスが冷静にPKを決めた。磐田もゴンを投入して攻撃を続けてくる。だんだん、守備機会が増えてくる。ペナルティエリア内で回され、切り込まれて失点。やなムードになり攻められる中、浅利が攻撃の芽を摘んでいく。しっかり1点差を守りきり、ナビスコ杯ではあるがホーム初勝利となった。ナビスコ杯も予選通過の可能性を残した。


 選手挨拶の後、「浅利」コールでゴール裏に戻ってきた浅利は、俺らと共に「シャ~」をしてくれた。DF陣が手薄となっている現状をベテラン陣の藤山、浅利がしっかりプレイしてくれている。次のリーグ戦でも結果を期待したい。


結果 2-1(1-0)
得点 福西(1)、ルーカス [PK](2)
観衆 10337人

◎ナビスコ杯予選成績
勝敗 2勝1敗1分 [△×○○
勝点 7
得点 5
失点 5
順位 2位

2007-04-11

04/07 リーグ戦第5節 vs 新潟 (味スタ)

 今季ホームでの勝利がなし。ナビスコでの良い形からの勝利を継続してこの節が開幕のつもりで勝利を望んだ。

 前半、中盤でのせめぎ合いからお互いに決定的な攻めを見せたが得点までは至らず。20分経過したころから前線からのプレスが弱くなり、DF陣が後退してしまう。そして、東京の右サイドへのパスをカットしながらもつなぐことができず、奪われ失点してしまう。そこからは個人での突破が多く見られチームでの崩しが全く感じられない。石川へ途中交代するも状況は変わらない。

 後半、前半の状態をどのように修正してくるかと思っていたが、一向にチームの連携はほとんど見られず、プレスをかけられボールを奪われるシーンだらけ。ボールを奪ってもパスミスで奪われ攻撃機会がない。そして、2失点。最後にのりおのシュートのようなクロスが相手DFに当りオウンゴール。終了の笛がなった。

 もう言葉もでない試合であった。チームの連携ができることを望む。





結果 1-3(0-1)
得点 オウンゴール
観衆 21092人

◎リーグ成績
勝敗 1勝4敗0分 [×○×××
勝点 3
得点 5
失点 10
順位 15位タイ

2007-04-05

04/04 ナビスコ杯予選第3節 vs 大分 (九石ド)

 ここ4年大分遠征には必ず出かけていたのに、今年は会社都合で遠征もTV生観戦できずビデオ観戦となった。

 前半、主導権を握って展開。大分は一発カウンターで何回か危険な場面を作ったが塩田を中心に守りきった。パス回しで攻めあがるも最後のシュートまで行けない状態が続く。しかし、ノリオがボールキープしている間に金沢がオーバーラップ。シンプルにクロスを上げると。ドンピシャでルーカスのヘッドでゴール。

 後半、大分は初めから2選手交代。その交代の高松選手がポストプレイしてパスワークにリズムを作られる。東京も何度か決定的な場面があったが、西川の見事なセーブを見せ追加点を奪えない。疲れが見える川口、栗澤をワンチョペ、憂太に変え、お互いにシャンスが増えてきた。最後の10分はかなり大分の攻めが強かった。しかし、藤山の機転が利くプレイ、徳永のクレバーな守備で無失点に抑え、勝利を収めた。

 結果を知らずのビデオ観戦だったが、最後の15分+ロスタイムはドキドキものだった。選手たちは別府宿泊と言うことで、温泉で体の疲れを癒してほしい。そして、リーグ戦も切り替え!切り替え!


結果 0-1(0-1)
得点 ルーカス(1)
観衆 9470人

◎ナビスコ杯予選成績
勝敗 1勝1敗1分 [△×○
勝点 4
得点 3
失点 4
順位 3位

2007-04-01

03/31 リーグ第4節 vs 柏 (日立台)

 数年ぶりの日立台でのアウェイゲーム。向かい常磐線沿線には満開の桜が数ヶ所で見ることができた。五輪組が水曜日の試合から中2日の平山と伊野波を含むいつもの変わらないスタメン。選手の練習が始まってしばらくして雨が降り始める。スタンドの観客は雨対策にザワザワ。しかし、キックオフのころにはその雨は止んだが、風がかなり強い。



 前半、中盤でのボールの奪い合いからお互いにチャンスが少ない。しかし、ダイナミックなパス回しなのは柏。そんなプレイから今絶好調の菅沼にやられる。東京は石川からの速くて低いクロスに平山が合わしきれない。チャンスはこれくらいだったか…




 後半、梶山が交代出場するも試合展開にほとんど変化なし。東京は個々の選手が数人に囲まれると個人技で打開しようとしてボールを奪われる、またフィードのバスがカットされるなど、いいとこなし。柏のCKをゴール前でクリアしきれず押し込まれ失点してしまう。ワンチョペ、川口を入れるもチームで崩すようなプレイが見られない。






 完敗という印象でしかない。良かったことは満開の桜を見れたことと雨がやんでくれたことだ。伊野波がケガという情報もあるが、そうなるとDF陣はどうなるのか… それよりチームプレイをもっと見せてほしい。

結果 2-0(1-0)
得点
観衆 10793人

◎リーグ成績
勝敗 1勝3敗0分 [×○××
勝点 3
得点 4
失点 7
順位 13位