2008-05-23

2008 J13 磐田 (ヤマハ)

 2連敗で迎えた中断前のゲーム。ここでの結果がこれ以降に影響することは明白。











 前半、中盤で梶山選手が良く走り、厳しくチェックするもつながらない。羽生選手とカボレ選手の連携から崩す場面があるものの得点まで至らず。逆に攻め込まれる時間帯、CKからDFの駆け上がりについて行けず失点、

 後半、いきなりのCKのチャンス。キッカーが羽生選手から徳永選手に変わり、「あれ?」って思っていると、佐原選手のヘディングシュート、相手GKの正面ながらハンブル、そこへ赤嶺選手が詰めて豪快なボレーでゴール。早い時間に追いつけたのは大きい。そして、エメルソン選手を投入すると、ドキドキさせるボール裁きを見せていると、相手DFをフェイントでかわし、カボレ選手へスルーパス、カボレ選手がドリブルで詰め、相手GKとDFとの間へ早いグラウンダーパス、そこへ赤嶺選手がスライディングしながらのシュートで逆転ゴール。ゴールの中でのシーサーポーズは笑えた。浅利選手、石川選手と投入して攻めながらも守り抜き、リーグ戦、初のヤマハスタジアムでの勝利となった。

 私も6年間通ったヤマハ、去年は勝てると思ったら引き分け、先日のナビスコでの勝利のときは残念ながら遠征できずだった。やっとヤマハでの勝利を味わうことができた。


結果1-2(1-0)
得点:赤嶺、赤嶺
成績:7勝4敗2分 [△○△×○○○×○○××○
勝点:23
順位:3位
得点ランキング:
5 赤嶺
4 今野、カボレ
1 エメルソン、吉本、羽生、オウンゴール、大竹、梶山、長友


2008-05-14

2008 J12 柏 (味スタ)

 本日は「UK Day」のイベントということで、ユルネバの歌詞カードが配られたり、フィッシュ&チップスが売られたりしたのに加え、イギリスばりの雨もやってきた。






 雨と言うことで屋根のない席を避けて観客が入っていた。







 前半、梶山選手を中心にパスサッカーとはなっているもののどうも攻めてが少ない。カボレ選手が強引に攻めていく程度。左サイドに長友選手がいないのが大きい。加えて、右サイドの徳永選手に良いところが見られない。そして、CKを取られ、続けてCK、塩田選手がパンチングでクリアしたものの相手選手前に飛び、見事なボレーで失点してしまう。

 後半、パスは回れど攻め手がないことが修正されない。大友選手、近藤選手、平山選手と投入するも変化が見られない。柏も守りを固めカウンター狙いになってきたが、CBの茂庭選手、藤山選手がどうにか押さえた。そして、追いつけることなく試合終了となってしまった。

 どうにも得点の匂いのしないゲームだった。パスを回すだけじゃなく、仕掛けるプレイとか強引なプレイにもっとチャレンジしてもらいたい。連敗してしまったが、中断前の最後のゲームは、エメルソンの復帰に期待したい。





結果0-1(0-1)
得点:
成績:6勝4敗2分 [△○△×○○○×○○××
勝点:20
順位:4位
得点ランキング:
4 今野、カボレ
3 赤嶺
1 エメルソン、吉本、羽生、オウンゴール、大竹、梶山、長友

2008-05-10

2008 J11 名古屋 (味スタ)

 前節の勝利で瞬間首位となり、2位確定とドキドキな順位をキープ。しかし、梶山選手が4枚目のイエローカードで出場停止である。
 毎年、GW時期は、勝利することなく順位を下げることが続いていたが、今年はどうも違いそうである。


 前半、名古屋側がパスサッカーで仕掛けてくるのだが、要所でボールを奪うのだが、梶山選手がいないことから、サイドチェンジが少なくダイナミックさが見られず、シュートまで持っていけない。しかし、元気な永友選手が左サイドを仕掛けるが、体制を崩したときの着き手を損傷してしまい、ピッチの外へ… 復帰できるのか、交代なのか判断できぬまま、DF陣が体制を整えようとするが、名古屋の単純な動きでSHの選手の上がりに藤山選手が振り切られシュートを打たれる。塩田選手が触るもののボールはゴール墨に入ってしまい失点となった。そのまま、前半終了。

 後半、最初から大竹選手を投入して、チームワークを変化させようとしえいることを感じた。期待通り大竹選手が自らドリブルで仕掛けたり、サイドチェンジしたり、期待する変化が見えてきた。攻守の変化が激しいゲームとなる。途中、近藤選手、石川選手を投入して1点を取りにいっているのを感じた。そして、近藤選手からのスルーパスにカボレ選手が振り切りPKエリアに進入。相手GKが飛び出したが、一瞬ボールを先にさわりかわしたと思ったら、相手GKに足をすくわれ転倒。PKを獲得。入れば同点のPKに近藤選手が挑む。助走から思い切りど真ん中へシュートするもクロスバー直撃でゴールを逃す。最後にもチャンスがあり、近藤選手の2発の近距離からのシュートを相手GKに止められてしまい、試合終了。


 前節のラッキー気味な得点での勝利であったこと、やっぱりゲームメイカー梶山選手が不在でパスサッカーを確立できなかったことが残念である。羽生選手、石川選手が復帰を果たしたことは、今後のゲームに期待することができる。エメルソン選手の早い復帰が待ち遠しい。

 長友選手は、右腕肘じん帯損傷 全治1~2週間。無理せず、中断期間に向け、代表召集もあるかもしれないが、そこでしっかり治して、再開字にはまたあのパフォーマンスを見せてほしい。



結果0-1(0-1)
得点:
成績:6勝3敗2分 [△○△×○○○×○○ ×
勝点:20
順位:4位
得点ランキング:
4 今野、カボレ
3 赤嶺
1 エメルソン、吉本、羽生、オウンゴール、大竹、梶山、長友

2008-05-04

2008 J10 大宮 (NACK5)

 初の「NACK5スタジアム大宮」に訪れた。事前にオフィシャルサイトやオンライン地図などで調べてあったから、全く迷うことなくたどり着けた。あいにく雨模様であったが、開門まで少々待機列で時間を潰す。

 開場してゲームが始まるまでにも雨が降ったり、止んだりであったが、キックオフのころには降ることはなくなった。

 前半、大宮にボールをもたれる時間が長いものの要所の攻撃の起点を浅利選手が潰し、サイドを疲れたり、最終ラインの裏を突かれても、DF陣の4名がしっかり守り失点の匂いがしない。そして、藤山選手からの高く上げたDFラインの裏へのパスに梶山選手が走りこみ、ヘディングでループ。見事、GKの頭を超えてゴール。選手たちはゆりかごパフォーマンス。僕らもスタンドでゆりかごしていた。双方が中盤での攻防を繰り返し、チャンスもあったが得点には至らず。そして、塩田選手のGKが以外にも伸び、相手DFの間へそこへカボレ選手が走りこむ。相手GKが詰めるも間に合わず、カボレ選手がペナルティエリアぎりぎりで足に合わせ、再び相手GKの頭を超えて、ゴールへボールが向かう。DFが追いかけるが間に合わず、ゴール。2点先制で前半終了。

 後半、大宮も攻撃メンバーを増やして、引き続き、ボールを持たれる時間が長いが、危険なシーンはほとんどなし、枠内のミドルシュートにも塩田選手が好セーブを続ける。大竹選手、平山選手、近藤選手が投入され、追加点を取りにいっているのがはっきり分かるが、カウンター狙いという攻めが続く。今日は前半から目立っていた長友選手が左サイドを駆け上がり、そこへボールが届く。ゴールに向かってドリブルして、ペナルティエリア内の平山選手へパス。振り返りシュートを狙うが相手選手に当たる。そのこぼれ球が詰めていた長友選手の前へ転がってくる。明らかに狙い済ましてシュート。見事、左の狭い側のポスとぎりぎりにゴール。ビジター席は大いに盛り上がる。そして、ゲームセット。

 ほどんとの選手がすごいパフォーマンスと気持ちを見せてくれたプレイだったが、平山選手がどうも1テンポプレイが遅く、シュートまでいけなかったり、周りと合わなかったりする場面が多く見られた。






 さて、「NACK5スタジアム大宮」は、ビジターの席ありのエリアに座ったが、素晴らしいロケーションで非常に見やすかった。しかし、大宮駅からは、「オレンジロード」とか盛り上がるネーミングがあったり、「氷川神社」境内を通ったり、面白いのだが、帰りは、途中の大通りの横断は信号が短いし、大宮駅に近づくと交通整理は全くないし、ちょっと考えたほうが良いかもしれない。でも、サッカー専用の素晴らしいスタジアム。もっと拡張したいところだが、周りを見ると不可能みたい。

 得失点差でリーグ2位だって、数時間1位だったけど、ちょっと出来すぎで怖いな…


結果0-3(0-2)
得点:梶山、カボレ、長友
成績:6勝2敗2分 [△○△×○○○×○○
勝点:20
順位:2位
得点ランキング:
4 今野、カボレ
3 赤嶺
1 エメルソン、吉本、羽生、オウンゴール、大竹、梶山、長友

2008-05-01

2008 J09 大分 (味スタ)

この日のイベントは、「ゲゲゲの鬼太郎ディ」ということで、ゲーム前にはピッチ内で子供たちとミニサッカー、コンコースで写真大会、そして、スペシャルゲストは「目玉おやじ」、最後の「トウキョ…トウキョ…」コールはなかなか受けた。
そして、フェイアプレイフラッグと共に入場した鬼太郎とねずみ男はマフラーを掲げてスタ内を盛り上げていた。なかなかのイベントとなったのではないだろうか?


前半、各選手のパフォーマンスは万全、特にCBの茂庭選手、佐原選手はなかなかの安定感を見せた。左サイドからの長友選手の突破にはスタンドからどよめきが上がる。そして、栗澤選手のCKを佐原選手が折り返し、赤嶺選手がボレーでゴールを奪う。なかなか良い時間帯。その後も一進一退の状況が続き、終了。

後半、大分側が先手を打ってくるも相手のチャンスを栗澤選手、今野選手が芽を摘んでいた。そして、栗澤選手に変えて、浅利選手を投入して1点を守りにいく。もう1点とって楽になってほしかったが叶わず。
そして、そのまま試合終了。

ほとんどの選手が並なパフォーマンスを見せてくれた。特に、茂庭選手の復活が安心で着てよかった。


結果0-1(0-1)
得点:赤嶺
成績:5勝2敗2分 [△○△×○○○×○
勝点:17
順位:4位
得点ランキング:
4 今野
3 カボレ、赤嶺
1 エメルソン、吉本、羽生、オウンゴール、大竹

2008 J08 清水 (日本平)

調子が今一つの清水とアウェイで対戦。
勿論、車遠征で現地へ

やっぱり、日本平名物のパルちゃんショーを見ないと…
今年は、なんと2週間前に発売となった「羞恥心」をフルコーラス。ビジター席に向かってもパフォーマンスしてくれた。これで目的の半分が達成。





選手入場というときに雨が落ちてきた。



前半、大竹選手を先発で起用しながらも梶山選手のプレイがちょっとたんぱくでダイレクトでボールを叩くのは良いが、それがパスミスとなり攻められる。また、東京の右サイド側をえぐられるケースが増えてくる。再三のCKを防ぎ、終了間じかのCKで失点してしまう。そして、前半終了。

後半、なかなか梶山選手のパフォーマンスが上がらない。ロングボールでカウンタや左サイドを切り裂くくらいの攻めだが、シュートまで持っていけない。前がかりになり攻められる場面もあったが、二人のDFと塩田選手で追加点を抑える。しかし、攻撃陣はCK、FKのセットプレイの場面でもパッとしない。そして、ゲームセットとなった。守りきられた。雨は降ったり止んだり、帰りには服も乾いていた。

結果1-0(1-0)
得点:
成績:4勝2敗2分 [△○△×○○○×
勝点:14
順位:4位
得点ランキング:
4 今野
3 カボレ
2 赤嶺、
1 エメルソン、吉本、羽生、オウンゴール、大竹