2007-05-29

2007 商店会めぐり

 毎年、短い中断期間に企画される商店会めぐり。今年は代表戦キリンカップが開催されるため2週間中断となるこの季節となった。商店会めぐりは、基本的に地元の方々のために開催するという趣旨から事前告知はほとんどない。
 私の地元でも金曜日に告知の小さなポスターを見かけて知った。出向いてくれる選手は徳永選手だった。まじめで物静かな雰囲気をかもし出していた。しかし、ほのぼのした雰囲気がたまらない。


2007-05-28

05/26 リーグ戦第13節 vs 名古屋 (味スタ)

 公式戦3連勝でチームの雰囲気は良くなっている状態でゲームを迎えた。

 前半、前からのプレスも甘く個々の動きにも重さを感じるゲーム展開。攻撃にもその影響からぎくじゃくする場面が見られる。ルーカスのミドルシュートが惜しくもクロスバーにはじかれた。自陣ペナルティエリア前での相手選手のドリブルにプレッシャをかけ切れず、FKへのパスもすんなり通され失点してしまう。

 後半、動きの悪かったワンチョペに代え石川を投入して多少攻撃の形を作るものの決定的なシーンとはならずゲーム終了。

 ここ3試合での良い形でのプレスがなくなってしまったのが残念。連戦の疲れがあるのか… ここで2週間のインターバルで休養と修正して次のゲームを迎えてほしい。


結果 0-1(0-1)
得点 
観衆 22679人

◎リーグ成績勝敗 4勝7敗2分 [×○×××△○△××○○×
勝点 14
得点 14
失点 19
順位 13位

2007-05-24

05/23 ナビスコ杯予選第6節 vs 横浜FC (三ツ沢)

 前節、惜敗してグループ3位へ転落したが、自力での予選突破はないもののもう1ゲームの結果次第。勝利して予選突破を信じたい。






 前半、これまで勝利の2ゲームのように前からプレスでボールを奪うというかなりの支配率で激しく攻撃するも得点までは届かず。そんな中、久しぶりのスタメンである赤嶺がよい動きを見せている。また、中盤での伊野波の動きも期待できる。しかし、前目からボールを奪われカウンターを食らう。土肥がボールへ飛び込むがファールを取られPKを与えてしまい失点。相手が守備を固めてくる中、それでも攻撃の方法は変わらない。高めてでボールを奪ったところから右サイドへ展開。伊野波のグラウンダーのクロスにニアに飛び込んだ赤嶺がスライディングしながら合わせ見事にゴール。逆転を目指して攻撃を続けるが前半終了。

 後半、相手は引き続き守備を固めてくることで攻めきれない場面が続く。ルーカスを投入してマンネリ化していた攻撃にダイナミックさが加わる。そして、獲得したCKをルーカスが胸トラップ、浮いたボールを裏を走る赤嶺に合わせる。赤嶺がしっかりボールを止め、飛び込んできたGKの脇へコースを狙うシュートが右ゴール隅に決まりゴール。横浜FCがロングボールから攻撃するも堅い守りと時間を費やすプレイを続ける。最後は浅利を投入してゴールを死守して勝利。

 もう1ゲームは首位大分が磐田に破れ、東京にとって最高の展開となりグループ1位となり2004年以来の予選通過となった。準々決勝の相手は横浜FM。

 それにしても久しぶりのスタメンであった茂庭は、ボールを持つとちょっともたつく場面が多く見られた。チームを牽引するような安心感のあるプレイを期待したい。公式戦3連勝。この週末は、この試合で活躍したメンバーと休みとなったメンバーでリーグでも楽しいゲームを期待したい。


結果 1-2(1-1)
得点 赤嶺 2
観衆 5133人

◎ナビスコ杯予選成績
勝敗 3勝2敗1分 [△×○○×○
勝点 10
得点 7
失点 7
順位 1位 (予選通過)

2007-05-22

05/20 リーグ戦第12節 vs 横浜FM (日産ス)

 諸事情でスタ観戦できず…

結果 0-1(0-0)
得点 福西 (2)
観衆 25811人

◎リーグ成績
勝敗 4勝6敗2分 [×○×××△○△××○○
勝点 14
得点 14
失点 18
順位 13位

2007-05-14

05/12 リーグ戦第11節 vs 千葉 (味スタ)

 公式戦3連敗で、いやな雰囲気な中、ニュースサイトにスタメン発表されたメンバーを見てビックリ。ルーカス、ワンチョペに加えてリチェーリ。石川がケガと言うことでの選出のようだ。さてどうなるのか期待と不安が入り混じっていた。





 前半、いきなりフリーにした選手がGK土肥と1対1となったがナイスセーブ。ここを乗り切ると、リチェーリは持ち前のスピードで前からプレスに加えて、ワンチョペも献身的にプレスをかけていく。また、左サイドの千葉・水野の攻撃もノリオがしっかり守り切っている。高い位置からボールを奪い、決定的な場面を何度も見せる。そして、ルーカスがドリブルで一人抜いたところで鋭いミドルシュート。見事ファーサイド上に突き刺さりゴール。これまで巻いてくるシュートを狙うケースが多かったルーカスであったがここでは違った。

 後半、メンバー変更なく前からのプレス。1分経過する前に千葉のDFの横パスにリチェーリがカット。ドリブルでゴールへ向かいDF二人を引き寄せたところで、センターでフリーのワンチョペへパス。ワンチョペはGKの動きを見極め、ダイレクトでGK又抜きでゴ~ル。ゴール裏は大盛り上がりとなる。そして、3分、千葉DFがバックパス。ボールの勢いがなくリチェーリが追いかける。GKがクリアしようとしたがリチェーリがブロックしてボールはゴールの中へ…。 13分、今度は右サイドの川口に梶山からスルーパス。ドリブルであがり、センターのワンチョペへ早めにグラウンダーのクロスを入れると、DFがカットするがそのボールがゴ~ルへ。川口の鋭いクロスがオウンゴールを呼んだ。ミドルシュートで1失点するものの栗澤、金沢、浅利と投入して守りきり久しぶりの勝利。


 相手GKまでに及ぶ前線からのプレス、後半運動量が心配だったが問題はなかった。相手の長所を消していたのも良いが、それ以上に各選手がいつも以上に良く走っていた印象がある。さて、次節のスタメンはどうする? リチェーリ投入で同じ戦いをするのか? DF陣に手を入れないのか? 水曜日の練習試合に何らかのヒントがあるかもしれない。



結果 4-1(1-0)
得点 ルーカス (4)、ワンチョペ (2)、リチェーリ (1)、オウンゴール
観衆 21821人

◎リーグ成績
勝敗 3勝6敗2分 [×○×××△○△××○
勝点 11
得点 13
失点 18
順位 14位

2007-05-12

05/09 ナビスコ杯予選第5節 vs 横浜FC (国立)

 リーグ戦での連敗ながら、対戦相手はもっと厳しい状態である。そして、国立開催で良い条件が揃っている。

 前半、サイドからの積極的な攻撃を展開するが、最後の一歩でゴールにつながらず。中盤での中途半端なプレイからボールを奪われカズに切り込まれ、藤山選手が仕方なくファールで止めFKを与えてしまう。川崎戦でのFKからの失点と同じような位置からでかなり危険を感じた。しかし、相手が1つ上手で壁となった選手がジャンプした下を通すシュートを決められ失点。

 後半、守備を固めてきた横浜FC。多くにチャンスを作りながらも得点まで届かず。守りきられゲームセットとなった。

 個人のプレイじゃなく、選手間の連動性が相変わらず、中途半端なプレイが多々見受けられる。どう修正してくれるのか… 自力での予選通過はなくなった。次の三ツ沢アウェイで借りを返し磐田のがんばりを期待しよう!

結果 0-1(0-1)
得点 
観衆 15610人

◎ナビスコ杯予選成績
勝敗 2勝2敗1分 [△×○○×
勝点 7
得点 5
失点 6
順位 3位

2007-05-07

05/06 リーグ戦第10節 vs 川崎 (等々力)

 「多摩川クラシコ」と名づけられての対戦となった。無常にも雨。諸事項でスタ観戦をあきらめて、テレビ観戦。

 前半の立ち上がりに高い位置でボールを奪われ、詰めきれずミドルシュートを打たれ2失点。攻める形も見出せぬまま、前半終了かと思いきやさらに2失点。ディフェンスの立て直しできず。

 後半、ワンチョペ、梶山を投入してサイドからの攻めの形が見えてくる。しかし、得点には結びつかず。前がかりからカウンターを位。失点。ルーカスの切れ込みを相手DFが体を押さえてPK獲得。そして、ルーカスが決める。その後も攻めを続け、ノリオを投入。左CKから福西がヘディングで落としたボールを石川がボレーしゴールするもタイムアップ。

 まぁ、2点返したことは認めるが、もう一つチーム連携がぎくしゃくしている。さぁ、ナビスコのゲームを挟むが、どんな修正をしてくるか… ここが踏ん張りどころだぞ…

結果 5-2(4-0)
得点 ルーカスPK (3)、石川 (1)
観衆 14983人

◎リーグ成績
勝敗 2勝6敗2分 [×○×××△○△××
勝点 8
得点 9
失点 17
順位 16位

05/03 リーグ戦第9節 vs 鹿島戦 (味スタ)

結果 1-2(0-0)
得点 ワンチョペ(1)
観衆 30436人

◎リーグ成績
勝敗 2勝5敗2分 [×○×××△○△×
勝点 8
得点 7
失点 12
順位 16位