2008-07-23

2008 J18 京都 (西京極)

 真夏の京都盆地は暑い。









 前半、中盤での奪い合いから両サイドからクロスをあげるも、ほとんど大きくなってしまいチャンスとはならない、中でのパスワークで崩そうとするも決定的な場面を作れない。京都もFWが決定機を外してくれて助かった場面、塩田選手が好セーブするなど、得点することなく前半終了。

 後半、徳永選手と長友選手がサイドを交代してサイド攻撃に違いを見せた。相手CKにDFに飛び込まれ、塩田選手がパンチングしようとするも一歩及ばず失点。その後、エメルソン選手、大竹選手を同時交代していれ、二人にキープ力とスルーパスで得点のにおいがするもののゴールネットを揺らせない、ついに、赤嶺選手を投入。これまで以上に相手DF陣に背後を付くパスが出るが、合わせる選手がいなかったり、ラインを割ってしまったりでチャンスを作れず。ロスタイムに入り、平山選手の切り替えてFKを獲得。エメルソン選手が蹴り、相手GKはクリアに届かず、ボールはファーサイドのポストの前へ、そこに赤嶺選手が丁寧にヘディングして、劇的な同点ゴールとなった。そして、2プレイで試合終了となった。



結果 1-1(0-0)
得点:赤嶺
成績:7勝6敗5分 [△○△×○○○×○○××○△××△△
勝点:26
順位:9位
得点ランキング:
6 赤嶺
5 カボレ
4 今野
1 エメルソン、吉本、羽生、オウンゴール、大竹、梶山、長友、佐原、徳永

0 件のコメント: