去年より高齢となった地方キャンプ終了前のプレシーズンマッチが、今年は沖縄開催。
赤嶺選手の関係者なのか、バックスタンドに横断幕と応援団が陣取っていた。
札幌側は太鼓の大旗と、本格的な応援を繰り広げている。東京側はレプリカなどの東京グッズを身に着けているものの集まっての応援などなく、いつもの PSM って感じであった。
ゲームは前半に梶山選手のゴールで先制するものの、後半、札幌が前からのチェックが厳しくしてくると、押されていき、同点ゴール、そして、与えた FK から逆転ゴールを見舞われる。
GK の阿部選手以外の控え選手をすべて投入してのゲームとなった。梶山選手が下がってからボールが収まるところがなくなって押されていたが、大竹選手が入ってから押せ押せの展開となった。しかし、同点ゴールを奪えることなくゲーム終了となった。
小平で見た水戸線の練習試合のような大胆なシステム変更が薄れてきたように思える。ダイレクトパスでボールを運ぶことが多くなっているものの、決定的な場面が作れない。CK を獲得しても得点の匂いがしないのが少々心配な材料である。
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