前半、メンバーが変わりながらもこれまでのポゼッションを意識したゲームを進めるもシュートまであとひとつの所までしか至らない。相手もカウンター狙いのようであるが、ミスが目立ちシュートまで至らない。そんな展開で時間が過ぎ、前半終了。
後半、同じような展開ながらも徐々に惜しいシュートを見せだす。リカルジーニョ選手、大竹選手、赤嶺選手と攻撃陣を投入して、相手の動きも鈍くなりチャンスが増えてくる。そして、ロスタイム３分が掲示される。もうタイムアップしてもおかしくない頃に敵陣からのスローインを大竹選手が受けると、ペナルティエリア内へドリブルで仕掛け、相手ＤＦを交わして相手ＧＫの動きを冷静に見極めて技ありのシュートを打つとゴールネットを揺らす。そして、ゲーム終了となった。
代表関連メンバーたちと出場停止のヨングン選手が不在。残りの選手たちでもこれまでのようなサッカーを展開できたことはチームの底上げができているのを感じた。特に、得点した大竹選手、初スタメンでヘディングとロングフィードで存在感を見せた高橋秀人選手はすばらしかった。
結果 １－０（０－０）
得点：大竹
成績：２勝０敗１分 ［△◎◎
勝点：７
総得点：４
総失点：２
順 位：Ａグループ１位
得 点ランキング：
１ 平山、重松、リカルジィーニョ 、大竹
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