第88回となる天皇杯にJ1チームが登場する4回戦を迎えた。
相手は、J2で昇格争いを繰り広げているベガルタ仙台。戦前からの予想通りにベストメンバーではなく、宮沢選手を交えたスタメンで、ユキヒコ選手はベンチであった。
前半、ボールは支配するものの高い位置でのパスミスからカウンター、サイドから崩されたりと危ない場面がいくつかあった。しかし、梶山選手がほぼ正面からのミドルシュートがクロスバーに当たり、大きく跳ね上がったボールに平山選手が詰めて先制ゴール。同じようなゲーム展開で前半終了。
後半、引き続き同じようなゲーム展開、サイドから崩され、正面のペナルティエリアからシュートされ失点。エメルソン選手、鈴木達也選手を投入して中盤の支配し始める。相手の足が止まりだしたところで赤嶺選手を投入。しかし、得点できず、ロスタイム5分。左からの崩しに平山選手が合わせ勝ち越しゴール。残り時間はいつものボールキープが始まりゲームセット。
結果 2-1(1-0)
得点:平山、平山
スタンドもピッチもなぜか気合が入らない天皇杯初戦。どうにか90分で決着が付いて何より。これまでJ1昇格後、天皇杯でJ1チームから勝利がないが、今年はいろいろなジンクスを乗越えている。次の5回戦新潟戦での勝利を願おう。
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