2008-12-01

2008 J33 新潟 (味スタ)

 早いものでホーム最終戦。残留争い中の新潟を迎えた。










 前半、エメルソン選手をはじめにパスミスがめだち、そこからカウンターを食らう場面が多々あったが、塩田選手が好セーブを連発して無失点に抑える。攻撃は、長友選手と石川選手が右サイドを崩す場面があったが決定機までには至らなかった。

 後半、最初から大竹選手を投入。中盤で積極的にボールチェックして流れを呼び寄せる。前半には見られなかったミドルシュートを今野選手、大竹選手が狙うようになる。CKのチャンスが増えてきた。そして、鈴木(達)選手、赤嶺選手を投入。前がかりになり相手のカウンターを食らうもDF陣とGKで耐える。カボレ選手が絡んで左サイドから崩しだす。獲得したCKを大竹選手が精度の良いボールを入れると、一人離れていた赤嶺選手にピタリと合い、基本通りにGK前にバウンドするヘディングシュートが見事に決まり決勝ゴール。ロスタイムと合わせて15分ほどを耐え抜く久しぶりのホーム最終戦の勝利となった。

 3万5千を超える観客でとても雰囲気が良い中で、試合終了後に城副監督からの挨拶。これがまた熱い気持ちを感じさせるメッセージであった。一つでも上位を目指してリーグ最終戦が楽しみとなった。

結果 1-0(0-0)
得点:赤嶺
成績:16勝10敗7分 [△◎△×◎◎◎×◎◎××◎△××△△△◎××◎◎◎◎◎××◎◎△◎
勝点:55
順位:5位
得点ランキング:
12 赤嶺
10 カボレ
4 今野、大竹
3 エメルソン
2 オウンゴール、佐原、長友、平山
1 吉本、羽生、梶山、徳永

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