2008-05-10

2008 J11 名古屋 (味スタ)

 前節の勝利で瞬間首位となり、2位確定とドキドキな順位をキープ。しかし、梶山選手が4枚目のイエローカードで出場停止である。
 毎年、GW時期は、勝利することなく順位を下げることが続いていたが、今年はどうも違いそうである。


 前半、名古屋側がパスサッカーで仕掛けてくるのだが、要所でボールを奪うのだが、梶山選手がいないことから、サイドチェンジが少なくダイナミックさが見られず、シュートまで持っていけない。しかし、元気な永友選手が左サイドを仕掛けるが、体制を崩したときの着き手を損傷してしまい、ピッチの外へ… 復帰できるのか、交代なのか判断できぬまま、DF陣が体制を整えようとするが、名古屋の単純な動きでSHの選手の上がりに藤山選手が振り切られシュートを打たれる。塩田選手が触るもののボールはゴール墨に入ってしまい失点となった。そのまま、前半終了。

 後半、最初から大竹選手を投入して、チームワークを変化させようとしえいることを感じた。期待通り大竹選手が自らドリブルで仕掛けたり、サイドチェンジしたり、期待する変化が見えてきた。攻守の変化が激しいゲームとなる。途中、近藤選手、石川選手を投入して1点を取りにいっているのを感じた。そして、近藤選手からのスルーパスにカボレ選手が振り切りPKエリアに進入。相手GKが飛び出したが、一瞬ボールを先にさわりかわしたと思ったら、相手GKに足をすくわれ転倒。PKを獲得。入れば同点のPKに近藤選手が挑む。助走から思い切りど真ん中へシュートするもクロスバー直撃でゴールを逃す。最後にもチャンスがあり、近藤選手の2発の近距離からのシュートを相手GKに止められてしまい、試合終了。


 前節のラッキー気味な得点での勝利であったこと、やっぱりゲームメイカー梶山選手が不在でパスサッカーを確立できなかったことが残念である。羽生選手、石川選手が復帰を果たしたことは、今後のゲームに期待することができる。エメルソン選手の早い復帰が待ち遠しい。

 長友選手は、右腕肘じん帯損傷 全治1~2週間。無理せず、中断期間に向け、代表召集もあるかもしれないが、そこでしっかり治して、再開字にはまたあのパフォーマンスを見せてほしい。



結果0-1(0-1)
得点:
成績:6勝3敗2分 [△○△×○○○×○○ ×
勝点:20
順位:4位
得点ランキング:
4 今野、カボレ
3 赤嶺
1 エメルソン、吉本、羽生、オウンゴール、大竹、梶山、長友

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